カウンター

光の村紙器工場耐震化工事
2015-06-21


土佐も梅雨に入り・・・
気温が激しく上下する日々が続いています。
子供たちも体調を壊す場合が多く、注意をはらっているこのごろです。

高知県の耐震化補助により、学校の紙器工場が耐震化の工事に入りました。
下の写真は光の村で一番古かった手作りの紙器断裁工場でした。元は光の村の製材工場で、あちこちから戴いてきた木で作られていました。四十年近くたち根元の土台もシロアリにやられてボロボロでした。
先週からはじまった工事で建物も解体されました。
今年亡くなった門田覚さんが長い間、この断裁工場で働いていました。寒い冬には隙間風が入り「今日はひやい」と言っていたので今でも思い出されます。
その工場もきれいに解体されました。
下の写真の機械は、昔光の村の隣にあった市川機械工業(段ボール機械製造会社)が作ったトムソン抜き機です。
木型の型に刃を入れて、紙を打ち抜く機械で、紙器が忙しい時代に活躍した機械です。
これも解体され、運ばれるのを待っています。
ひとつの時代が終わりを告げた・・・そんな日曜日です。

禺画像]
禺画像]
禺画像]
禺画像]
禺画像]
禺画像]

[光の村]

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット